2010年1月10日日曜日

イエロー・ロビンだろうか? 

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● 不明な鳥?


 
 イエロー・ロビンだろうか?
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 ぼやけている。
 焦点があっていないのか、それともソフトの問題か。
 デジカメだと、ときどき焦点が合わず映像がボケルことがある。
 このときはいちどスイッチを切って、もういちど入れなおすことで、リセットがかかり元にもどる。
 電子機器はあまり信用できない。

 特徴を挙げてみる。
①.頭は灰色
②.喉、首、胸元も同じく灰色
③.腹は薄黄色
④.大きさは20cm以下





 検索してみて出てきたのが「Pale Yellow Robin」。
 でもちょっと、写真のイメージとあわないのだが。






 確定できるまで「不明な鳥」にしておきます。




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リトル・ワトルバード(西部種)?

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● 不明な鳥?

 
 リトル・ワトルバード(西部種)?
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 排水緑地の端の隣はクリークなので、いろいろな鳥に出会う。
 うるさいのはマイナーとノイジー・フライアーバード。
 他にもワトルバード、ブッチャーバードと事欠かない。
 そんな場所で撮ったのがこの鳥。
 最初はリトル・フライアーバードかなと思った。
 写真を拡大してみるとそうでもない。
 特徴はごついクチバシ。
 クチバシからみるとカラス、ブッチャーバード系のように思える。
 だが、真横から撮らない限り写真のマジックということも考えられる。
 それより目に着いたのが、首から肩にかけての羽毛といった感じのふわっとした白い毛。
 全姿もはっきり撮れていますので、すぐに見つかるとおもったがちょっと手こずっている。
 尾の長さからいくとリトル・ワトルバードとも思える。



 その後に撮ったのが下の写真。
 もしかしたらリトル(ブラッシュ)・ワトルバートの幼鳥かと思っていたのだが、明らかに成鳥。





 この鳥は間違いなくいる。
 とすればなんだろう。
 図鑑を検索してでてくるのは「西部種」のリトル・ワトルバード。




● [Australian Birds] より


 がしかし、地図のように、この鳥、西オーストラリアの南海岸の一部しか生息していない。
 でも、よく似ている。









 生息域はひとまず棚にあげて「Little Wttlebird:Western race」としておきます。
 もし、そうでなかった場合は書き換えることにしたいと思います。




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スマート・ブッチャーバード?

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● スマート・ブッチャーバード?

 
 スマート・ブッチャーバード? 
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 白黒マダラ、クチバシ形状からいってグレイ・ブッチャー・バードの幼鳥かと思った。
 だがどうも、スマートさがまるでちがう。
 ブッチャーバードはオデコだが、この鳥はスッキリしている。
 これだけ明瞭な写真が撮れているので、探すのはわけわないと思ったが、そうでもない。

 分かるまで「不明な鳥欄」に入れておきますが、データはそろっていますので、難しくはないと思います。
 確定できましたら移動します。












 この鳥と似た鳥が山の牧場の柵に止まっていた。
 それが下の鳥。
 クチバシの形状と色具合、背中のハネの状況、胸の白系統など、まず同じとみていいと思うのだが。














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スズメの親戚?

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● スズメの親戚?


 スズメの親戚?
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 一瞬、スズメ(House Sparrow:ハウス・スパロー)かと思った。
 が、違う。
 尻尾、クチバシが明らかに違う。

 この鳥、写真のようにクチバシは鋭く、若干湾曲している。



 尻尾は細く、立っている。
 ファンテールと同じ「テール系」の鳥であろう。
 そう目星をつけて図鑑を探したのだがみつからない。



 羽はスズメと同じ茶色。
 腹は白。
 そして喉下が黒。
 大きさはファンテイルと同じくらいで15cmあたり。

 「Wren」の種類だと思うのだが、喉の下が「黒」という条件に合う鳥がいない。

 これだけ特徴があり、テール系と分かれば何とかわかるだろうと思っているのだが。
 分かったら書き直します。
 


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マイナーとニューホランドの合いの子?

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● マイナーとニューホランドの合いの子?


 マイナーとニューホランドの合いの子?
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 クリーク横の大木から、その脇の住宅の物置の屋根に止まった。
 目とクチバシはマイナー。
 でも腹にシマシマはない。
 マイナーの子どもということは。
 「ない」
 マイナーの幼鳥は見慣れている。


● ノイジー・マイナー [Wikipedia]より

 こんなシマシマは絶対にしていない。
 あるいは、水浴びしてそれは日の光で縞模様に見えるとか。
 今は冬場、水浴びはしない。
 それにブルンとやれば羽並みはもとに戻る。
 大木の上から屋根に降りてきたことを考えると、水浴びなど考えられない。



● ニューホランド・ハニーイーター [Wikipedia]より

 では、
ニューホランド・ハニーイーターの子どもということは。
 それでは、クチバシと目の周りがまるで合わない。
 あるいは別の腹にシマシマの特徴を持つ幼鳥とか。

 図鑑には「幼鳥」をすべて網羅しているわけではないので、判断しかねます。



 とりあえずはこの状態で載せておきます。
 なを、写真は3枚撮りましたが、1枚はピンボケでした。



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